素晴らしいじゃないか！

柄にもなく、

またまた場違いのところに出没！

北海道が誇るヴァイオリスト

「杉田知子」コンサートに行って来た、

モチのロンだが何度も観に行ってるし聴いている！寝てる時も多々あるが・・・

１曲目から、あれ？いつもと違う！

ナニ？ナニ？今回ばかりはピアノも主張、

世界のヤマハでも、世界のカワイでも、世界のヤマザキ（笑い！）でもない、

あの、スタインウエイ！ん？いつもだったか？疑問に思うも、曲合にてお話を頂いたがヤッパシ！

調律士の技術力、サイコーに仕上げたらしいとの事！

えーッ調律が素晴らしいとこんなに違うの！
ピアニスト生かすも殺すも調律士次第なの？
えーッだったら最初からやれよ・・・今まではなんだった？（すいません！）
まっそんな事考えて聴いているのはワタシぐらいだろう！
でもしびれたね！なんかさぁ！目を閉じて（寝てないから！）聴いていると、

映画 「砂の器」 主演の加藤剛がラストに幼少時代を回想しながらピアノを弾いてるシーン！それくらいピアノの音色が入ってきた！思い出しちゃったなぁ！（古いヤツです）

しかし、隣の作業服着たオヤジにドン引き！（絶対５０台だよ‼）  

膝に置いたデカいリュックに、両肘つけて手を合わせて指先は鼻頭に、

お目目は瞬き少なめでキラッキラ！微笑ましく嬉しいそうに視線ビーム！

前半ズーとその態勢・・・まるで少女漫画だよ！（勝手だがマーガレットと名付けよう！）

１０分程の休憩には分厚い単行本開いて難しい顔して読んでるよ～

どうりでリュックがデカいはずだ！（なんか、気になって仕様がない）

さ～後半スタート・・・チラッと横見ると、前傾姿勢で今度は合わせていた手を結び、

額につけて目を瞑っている（ワタシと同じで寝ていない）

オイ、オイ！、祈っているよ！ナニ祈ってんだ～？

いや～明らかに堪能している、恋する乙女のワルツだよ！

ヴァイオリン、ピアノも好かったが、なんと云っても、このマーガレットに痺れた！

音楽は国境を超えるじゃないが、音楽は差別しない！身形、仕草関係なし！