場違い！

ヴァイオリスト杉田知子さんのコンサートに足を向けた。何年も前から聴いているが、最近の音色は実に変わり柔らかくなったなぁ～つくづく感じる！

丸くなったと言うか(体型じゃないよ)

メリハリが激しくないと言うか？（体型じゃないよ）

実に聴きやすい、先日の小樽もそうだっだが、選曲も変わって、良かった。そのせいなのか？また寝てしまった(少しだけッ)！

年功がプラスαされたんだろう、余裕と言うか？楽器を弾いている、聴かせているんじゃなく、あくまで本人も楽器と楽しいんで演奏しているように感じた、やっぱしこうでなきゃ！コンサートと云う名の発表会みたいのが多い業界、大事な事だ、けして若者が出せる「音」じゃない。

しかしなぁ～ファイターズはイラナイんじゃないか？！一揆にテンションが下がり、ドン引きしってしまった。おまけに、代表が来ているだの、どこどこの市長だの？参っちゃた！

皆同じ金額で聴きに来ている、肩書きは関係無いはず！この差って何ですか・・・

なんか肩書きも無い、汚い格好でどこでも出向くワタシは場違いなのか？

音は国境も年齢も性別も関係無いはず！そう思ってたのはワタシだけなのか？

誰が観に来ようと、聴きに来ようとッ凛とした姿勢でいて欲しかったなぁ～！