2020年8月25日火曜日

錆びれなぁ~!

お盆も終わり、改めてお墓掃除にマシンを走らせ、我故郷に出没!
まだその佇まいが目立つ炭鉱のシンボルともいえる立て坑の前までチョッピリ足を延ばす!小回りも効く扱いやすい相棒(マシン)ならではだ!このマシンが来てから実に行動範囲も広がり感動・行動・ホッカイドーッ(パチパチパチ)

しかしながら・この態様はどうなんだ?何をやっているんだ三笠市ッ!風化と共に錆びれていくのは仕様がないとして(百歩譲る)三笠市ジオパークサイト案内までされて、来てビックリぽん!奔別炭鉱の説明をしている看板ひとつ!オイオイ、これは納得もいかない、地域を支えた巨大な炭鉱、云わば炭鉱があって街が出来、盛り上がり、市になったんじゃないの!なんか看板ひとつで済まされているようで切なくなった!

国の政策とはいえ、当時は世界の技術を取り入れた日本初の・・・なんだか式?(忘れた!)地域に広がる膨大な距離の坑道、道内初の国鉄(三笠~手宮)どれだけの産炭量があったんだ!そして忘れてはイケない、だいたいさぁ~いったい何人の人が事故で死んでいったと思うんだ!ちょっと大事なもんを忘れてんじゃないか!
昨年「日本遺産」に認定されたはず!こんな扱いじゃ全く意味がない。

「炭鉄港(たんてつこう)」は、近代北海道を築く基となった三都(空知・室蘭・小樽)を、石炭・鉄鋼・港湾・鉄道というテーマで結ぶことにより、人と知識の新たな動きを作り出そうとする取り組みです。

 「炭鉄港」のストーリーは、令和元年5月20日に文化庁が選定する「日本遺産」に認定されました。

 「日本遺産」とは、地域の歴史的な魅力や特色を、有形・無形の様々な文化財で語るストーリーにし、その魅力を広く発信するとともに、人材育成、伝承、環境整備の取組を効果的に行い、地域のブランド化やアイディンティティの再確認をするものです。


0 comments:

コメントを投稿

 
Blogger theme by riot