そして、一週間…！

新聞を隈無く見ている方はご存知と思いますが、この一週間！喪に服していました。
あっという間に初七日も過ぎてしまいました。

ワタシに取っては、かけがいのない、また大事な方が、いなくなってしまいました。
気丈に振る舞っていたものの、最後のお別れの時にはガマンも出来ずに号泣してしまいました。
こんなワタシを一番可愛いがってくれた人だったから人一倍思い出も思い入れも沢山あり、何とも言えない
気持ちでイッパイでした。訃報が届いたのは１０日の日、しかし彼女は二日前に死んでいたらしい。
たった独りで、自宅の椅子に座り姿勢を正したまま亡くなってました。孤独死です。

ワタシがオギャーと生を受けたときには彼女は２０歳それからと云うもの今日まで言葉では表現できない程
イッパイの気持ちを頂きました。よく怒られもしたし、かばっても頂いた。
数少ない良きワタシの理解者だったかも知れないです。そんな方が亡くなり、敗北に似た脱力感が出て、
また、大事に可愛がって頂いたにも関わらず、独りぼっちで死なせるような事をした自分に腹が立ち、
何も出来ない、してあげられなかった、自分に激怒して、無力差も感じ、情けない気持ちで落ち込みました
いろんな思いが交差して答えも出ませんでした。出たのは止めることもできないデカイ涙だけです
今でも「オマエは何をやってんだ！バカヤロー！」と頭の中、胸の中で叫んでいるもう一人の自分がいます
暫らくは引きずると思います。忘れようがありません！凹んでます。たまらなく人恋しいです！
誰かに甘えたくなるくらい、寂しいです・・・きっと死ぬ間際の彼女も同じことを考えていたんでしょう。
生きて行く事ってホント悲しい！辛い！