2020年6月5日金曜日

汗だくです!

対応してくれた兄ちゃんのお陰だ!すんなりいろいろな話しも聴けたし、聞いてないこともザックバランに商売抜きに話してくれた、(今からワクワクだ~)長引きそうな話も昼過ぎには終わった!
ヤッパシ人柄、求める物はひとつ!
さ~て!
朝から何も食べていない(ワオッ!)腹が減った何か食べよう?しかしここの土地勘ないしなぁ~!あれっ!たしか・・・この辺に父さん母さん2人で切り盛りしてるお蕎麦屋さんあったよなぁ~!過去の記憶を手繰りながらテクテク・・・あったぜッ!此処、ここ!

あれっ!父さん母さんがいない!死んだか?(コラーッ!)
太った中年っぽい男一人!息子か~?まあ~時代の流れ致し方がない!
メニューに目を通すと・・おいおいッ!ご飯ものがないじゃないかーッ あるのはカツ丼とご飯のみ!参ったーッ残念だが仕方がない蕎麦オンリーで行くか!

量的に普通でも1.5倍はあるはず!まずは蕎麦が来てから、ご飯を頼むとするかー、後々のご飯のためにも、オーダー カレー南蛮!(ベストマッチ!まるで、あなたとワ・タ・シ!)イヤ~ン!

2口3口食べた頃に、チョット塩っぱい!やっぱしご飯「ご飯くださ~い」すぐに返事は来たもののジャーの蓋を開けるんじゃなく、冷蔵庫の戸を開けた!まさかの展開、レンチンご飯だーッ!おいおい書いとけよ~ご飯は時間かかりますって書いとけよ~!
これじゃご飯が来る前に蕎麦が無くなる―!一時休戦お預け状態!参ったな~!

箸を置いて待つワタシを横目に、お客様もバラバラ入ってくる!(お昼時です!)
勝手に座ろうとするお客様に、あちらへどうぞ、こちらにどうぞ、三蜜にならないように気を配るが、3人4人とまとまって来るから無理なのに、汗を拭きながら頑張る!
皆さん勝手に声を張り上げオーダーする!「チョット待ってください」と言いながら各お客さんに水を出す、オーダーを聞きまわる。厨房の奥でチンと音が鳴る!まだワタシの箸は動かない、チラチラ見ながら首から下げてるタオルで顔を何回も拭いて、顔はもう風呂上り(サッパリ!)イッパイ、イッパイだ(ガンバレ、ガンバレ)エールを送るも箸は動かない!(笑い!)

皆さんのお蕎麦を釜湯に入れた後、思い出したかのようにレンジを開けた!やっとか~ すでに、ワタシのカレー南蛮は麺と汁が一体化している!(ドヒャーッ!笑い!)

しかし、可笑しいもので、ワタシの丼に盛られたご飯を見ると他のお客さんも一斉に「オレもご飯くれ―」思わず吹き出してしまった!ワタシにもタオル貸してくれーッ!(汗)

釜にいれた蕎麦と同時にスタートしたタイマーは唸る、早く上げないと茹で過ぎちゃう!
早く仕上げないと延びてしまう!お客さんは「ご飯」と騒ぐ!また、こんな時に限って皆さんバラバラ、温かいの、冷たいのを分けながら作り始める。しかし、頭の中はレンチン御飯だから、いっぺんに対応できない、手に取るようにワタシには伝わる(さ~どうする!)お蕎麦が運ばれると皆さん「ご飯は?」当たり前だ!お蕎麦を仕上げるのに必死でレンチンしてないもの!(アウトッ!)

もうこれでもかってくらいにサッパリした顔を何度も拭きながら「ご飯は時間かかります!」お店の中心で叫ぶ!(半分キレ気味!)
皆さん一斉に「じゃ いらねー!」簡単にあっさり答えたのが笑えた。また吹き出してしまいそうだ!見るとヤッパシ顔を拭いている!焦ったんだろうなぁ~!これだけ汗をかけば味も濃くなるはず!まっワタシのご飯から始まった事、こうなった犯人はワタシかも!

商売は笑っていなきゃ、笑顔も売って・・・笑売!
お客様を招いて・・・招売
頑張って頑張って・・・勝売!
キレてお客さんも来なくなったら・・・消売 がんばれ、がんばれ!

ここのお店は盛りの良い蕎麦と珍しいカツカレー南蛮があるお店です

そば処 羽田商店
北海道札幌市白石区菊水元町3条2-1-6

0 comments:

コメントを投稿

 
Blogger theme by riot