2013年6月13日木曜日

王道ジャイアント馬場と闘魂アントニオ猪木!

本日は一プロレスファンとして思いを書き込みます!

シャイニング・ウィザード武藤敬司が実質「全日本プロレス」を身売りした!
昨年の11月には話しも決まっていて今年2月に発表そして現在に至る!
創立40周年を迎えての身売り!全日本プロレスの興行はこの時点で最後を迎えた!
その後は「全日本プロレス」と名前は残るものの運営、経営は100%の株を持ったスピードパートナーの
子会社「全日本プロレスシステムズ」が行なう!ワタシにしたら何故?身売りしたのか疑問だ!
ましてや100%の株を・・・バカ丸出しだ!今になって「株を取り戻す」「新しい団体」・・・わけが分らない!

今現在のプロレス事情は実に悲惨な状況といえるだろう。しかしこの状況を語るには、
王道ジャイアント馬場さん、闘魂アントニオ猪木さんを語らなければならないだろう!
その時代の背景も有るが、ともに日本のプロレス界の地位を高めた存在!カリスマ性も存在感も
この2人を超える選手はもう出て来ないだろう!好い気になってるヤツはいても所詮無理な話だ!
彼らの一番の落ち度は会社の後継者を育て上げる事が出来なかったことに尽きる!
馬場さんは「ジャンボ鶴田」に望みを掛けた感もあるが死んではどうにもならない!
亡き馬場さんの後釜に「三沢光晴」が継いだが、馬場さんの幻像と離れられない元子さん(馬場夫人)と
折り合いが悪く、結局三沢は多くの選手を引き連れNOAHを設立!ここが全日のターニングポイント!
ジャンボなら元子さんと上手くやっていたと思う!信頼もあっただろう!
元子さんのスタンスもこの頃はおかしくて三沢さんが社長になってもあくまでも名ばかり!
100%の株は元子さんが持っていた!給料も当時の新日の闘魂三銃士の半分もなかったと聞いている!
ようは「品の悪いイジメ」みたいなもんだ!しかし、団体を設立した三沢さんも命を削ることになるが、
亡き三沢さんのあとNOAHの株を保有しているのは三沢さんの奥さんだ!(所詮、同じ穴の狢!)
馬場さん亡き後3年後!新日本から武藤敬司が移籍して社長に就任!
全日株は元子さんから武藤に譲渡!武藤体制に拍車が懸かるが、さすがプロレスバカ!
世の中を分ってない!100%の株を持たれたらどうなるか分らないんだろうなぁ~!くだらない!

彼が育ったのは猪木さんがいる「新日本プロレス」リングを降りてもプロレスラーだったんだろう!
「常識人」と云うフレーズは教育されて無いんだろう!それじゃぁ~社長業なんて無理な話!

王道ジャイアント馬場さんの「全日本プロレス」にピリオドを打った武藤が新団体を起そうが、
ワタシはもう興味はない!新しい会社が興行する全日本プロレスも興味なし!三冠の諏訪魔がいても、興味なし!武藤さんもピークを超えて身体もシンドイ事になっているし、
全日本もフリーの選手をリングに上げてどこでも見れそうなカードが打ち出されそうだからだ!
武藤さんと一緒に離脱する選手が多ければその道を辿るしかない!
残念な話しだが魅力は感じられない!小さい団体からフリーの個人の選手それぞれが身体を削り
身を粉にして頑張ってもメジャーといえる大団体のトップが単なるプロレスラブだけじゃ報われない!
なんの職業も同じだが、考え方として、好きだけでは飯は食えない!
あぁ~ワタシにお金があればなぁ~!KINGS ROAD王道を甦らせるのになぁ~!
勿体無いことだ!完全に消滅したかもなぁ~!

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