2011年6月12日日曜日

心から感謝!

しばらく連絡も取れず、気になっていた知人に逢ってきた。知らなかった事だが、奥さんは病に侵されてた。(以前に合った時は元気)しかも、からだのリンパ節の病気で、難病らしい!治療費も莫大にかかっているらしい。 奥さんは病気だが…病気もせず、元気なはずのダンナも、辛そうだった。

奥さんの「大将、何しているの…」この言葉から、始まった、今回の再会、ワタシの目に飛び込んできた2人は明らかに、以前と違いまるで別人のようだった。
2人に逢うまでは、あれを話そう、こんな事話そう、いっぱいあったのに、いっぱい笑わせてやろうと思っていたのに、言葉が出て来ない! 焦るが何も出て来ない! 情けない話だ…「大将、ワガママで生きて来たんだから、みんなに感謝しなさいよ…」 かすれた声で言われても、返す言葉も無い…
その通りだよ… 病気している人にまで心配掛けて…ほんと、ワタシは何してるんだ? 病んでいる2人に何一つしてあげれ無いのか?今のワタシに何が、出来ると云うんだ。何一つしてあげれない自分が、
悔しいほど歯痒い!
帰りの車の中は、自身の馬鹿さ加減と、2人の事で…こらえいた物が溢れ出して止まらない…

ワタシがまだ20才位の時からの付き合いで、彼女には、よく怒られた(ダンナは笑いながら見てた)時には叩かれた事も何度かあった! その分 凄く気も使って可愛いがって頂いた。「いつ休み?カレー造るからおいで」ニコニコしながらなぁ〜絶対に忘れないだろうなぁ〜彼女の笑顔! どっか行っても、ダンナもほったらかして、ハイって手を出して「つなご」… きっと彼女に取ってワタシはほっとけない、程度の低い悪ガキ息子だったのでしょう。

出会った時に20才位の悪ガキボンズもあと何年かで50!その当時からお付き合いさせて頂いてる人達も、からだ が病む年代に完全に入っている。 寂しい事だが、これが、現実 だ!
生きるってツラい…悲しい事なのか…
ワタシの事を大将とあだ名で呼んでくれてる、大事な人がまた、減りそうだ。

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