お寺について考えてみた！

つい先日、ちょっとした知り合いの方が尋ねてきた！仕事以外でワタシに会いに来るんだから
結構物好きな人間なのかもしれない！（笑い）どちらかと言うと楽しいお話が出来る人間だ！
彼の職業は、直接お寺に関係がある仕事ではないが、お寺を蔑ろに出来る仕事でもない！
まぁ～彼ともいろいろとお話しをしたが、彼が帰ってからもチョッと考えて見た！

ワタシがまず、お寺さん、坊さんと言われ思うのは、寅さんの映画の御前様だ！
地元密着で、皆さんが知っていて、また、知識もあり何でも知っているイメージが過ぎる！
しかし、現在のお坊さんはどうだろう？
誰かが死んだ時からお付き合いするような特別な職業になってないか？現にワタシがお坊さんに会うのは
葬式ぐらいで他に接点は無い！何か違うと思う！そして、なんか御高く留まっている感じさえ受ける！
我みたいな存在にとっては程遠い存在とも思う！

地方に行けば過疎化も進み檀家さんも少なくなり、やっていけないお寺だってあると聞く！
だったら何でと思う事もある！大体間口が狭い！普段中々行きずらいなぁ～！
やはり住職自ら出て行かないとなぁ～！そして広間だって持っているんだから活用しないとなぁ～！
小さい子供達を呼んで書道教室をしたって良いと思うよ！お坊さんは筆が使えるんでしょう！
月に一度でも檀家さんでも、一般の方でもみんな集めて楽しく明るい説法でもお話すれば良い！
なんだったら、泊らせて精進料理を食べさせたって良いと思う！
喋れないならワタシが行く！作れないならワタシが作ります！（なんでもします！）
死んでからの付き合いじゃなく、生きてるうちにお付き合いをしないとなぁ～！
場所があるんだからなんだって出来ると思うがなぁ～！勿体無いお話し！指を咥えてても始まらない！
これは地方だけでなく札幌ににも言える事！
札幌なんて特に頑張らないと檀家さんが居なくなる！若い人はお寺に携わってないし、
死んでからのお付き合い！まして自分が選ぶんじゃなく葬儀屋さんに紹介されるまま檀家になってしまう！
もう～良いお寺、悪いお寺じゃなく、葬儀屋さんにコネがあるか、無いかだけ！なんか、狂ってる！

小さくても良いから、どっかに無いか～一人娘のいるお寺！なんぼでも協力します（笑い）