2012年4月25日水曜日

ワタシは愛の水中花!

イヤ〜参った!久しぶりに松坂慶子のオッパイを見た!いつ見てもオッパイは良いねぇ〜!
思わず、テレビの画面をモミモミするところだった!まぁ画面は平面で堅いので無理な話だが、
画面をペロペロするよりましだろう!(本当にスイマセン)

何年振りにこの映画を見ただろう!ワタシが小学生か中学生?とにかくワタシが可愛い時代の映画!
だけど、やっぱり良い作品は時代を超えて、いろんな意味で感動を与えてくれる!
「蒲田行進曲」だ!監督はあの「深作欣二」、脚本はあの「つかこうへい」もう二人共に亡くなって
しまっているが、演劇の舞台演出、脚本を手掛ける「つかこうへい」が脚本を書き、
言葉が少なくとも人間の情を見事に映像化にする映画界の巨匠!「深作欣二」がメガホンを持つ!

主役クラスの役者とセリフも無い大部屋の役者との葛藤!生き様!
言わば、出したく無い、醜い映画界の式たりがクローズアップされる!
さすがに舞台演劇をリードしてた「つかこうへい」の色が浮き彫りされている。
また、それを躊躇無しに喜怒哀楽を真に迫る迫力をスクリーンに映し出す「深作欣二」の色も浮き彫り
されて見事に二人の奇才の個性がバッチリはまった映画だ!名作だ!

松坂慶子のオッパイもさることながら、最後のシーンの39段の階段をジワジワの登って行く、
銀チャン(風間杜夫)のあの眼力、迫力、素晴らしいね〜!誰にも譲れない、ここが見せ場!
分かっている!さすがに舞台役者、風間杜夫ならではだ!また平田満夫と二人共に若さ溢れる
ギラギラさも、荒削りさもあるが、松坂慶子の持っている演技力が彼らの派手さを埋めていく!
イヤ〜キャストも素晴らしいなぁ〜あの唇妖怪みたいな、清川虹子なぁ〜出番は少ないが印象に
残るもなぁ〜若い者には出せない演技力、負けられないプロ根性丸出し!素晴らしい!

時間を経て何度となく鑑賞しているが、見るワタシの年齢に寄って感じ方も感動の仕方も違い
いろんな感情を考えさせられる映画だ!
だって現に松坂慶子のオッパイが出た時に、昔のワタシならムクムクとカラダに反応が起きたが、
昨日は情けない話だが全く反応無し!参った!年を取るとはこういう事なのか?男がダメになるのか?
そんなアナタに「マカ王」!(ほんとスイマセン!)

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