2011年5月2日月曜日

スッキリ!

札幌市には、約2800件のパーマ屋と約1800件の床屋があるらしい。そうだ!云われてみれば、パーマ屋はホントよく見かけるが、床屋はパーマ屋ほど見かけなくなった!なんか昔、もっと、もっといっぱい あった気がする。話を聴くと、今時の若い男の子は、パーマ屋に行って髪を切るらしい!イコール床屋に若い男の子が流れないから、新規のお客様の確保は難しい!現状のお客様だけで廻さなければ成らないが、何十年もやって居ると、そのお客様も何十年、歳を取る事で、病院に入った!死んだ!歩けない等と、ひとりづつお客様も減っているみたいだ。 なんか、弱くなったなぁ〜日本! ましてや、この不景気!月に一度来ていた人も3ヶ月に2回位にとうざかり。長く伸ばしていた髪も短くしたり、ましてや、技術ではなく値段で勝負しているお店に流れている。その値段で勝負している床屋も廃業しているのが現状みたいだ! それじゃ、逆に、床屋の技術を学び、目指す人も少なくなっているんだろう。よく考えてみると、陰と陽じゃないが、似たような商売、極端だ。価格も全然、差があるし、どっちかと云うと、パーマ屋の方が床屋には無い 華やかさ
 があるしお洒落なイメージもある。TVやマスコミによって「カリスマ」なんて言葉で持ち上げているのも有るんだろう。また、お店を見ても男女問わずカジュアルな服着て若い子がちっちゃいハサミで、ちょこちょこ切っているもなぁ 一生懸命には見える。 床屋は訳わかんねーパーマ掛けてるオジサンと、とりあえず塗ったような化粧したオバサンで白衣みたいの着て夫婦でやっている地味なイメージだしなぁ〜 ワタシがオバサンなら技術はともかく、是非とも、若い男の子に切ってもらいたい。やっぱ、そうなるかぁ。 結婚式や成人式等、ワタシの大好きな女の子達を より一層 可愛いく、綺麗に仕立てるには無くては成らない商売だ。極一部 の女性を除いて(おかま)…開業するに当たっても、パーマ屋は床屋の3分の1ぐらいで開けるみたいです。床屋の何が高いって!いろいろ聴いてみると、例えば椅子、何十万円もするんだって!凄いやつは100万円以上するものもあらしい。後、あの洗髪してシャワー付いている格納式の流しは全部、オリジナル!特注製品だって!そうだよなぁ〜パーマ屋はそうゆうの持ってないもなぁ〜いつも背もたれを倒して寝せ
て頂いて、知らず知らすと云え我ながら凄い贅沢をさせて頂いたものだ!ワタシにはもう30年近く通い続けている床屋がある。この独走的なヘアースタイルを作ってくれた。ご機嫌なお店だ。もうここまで通い詰めると、髪を切るだけではなく、気の利いた身内の家。マスターやママさんの顔を拝みに行くような所もあり、ちょっと切りに行く間隔が長くなると、病気にでもなったか?なんかあったのか?等と夫婦で心配しているみたいだ!有り難い話です。そんなお2人とゲラゲラ笑って、耳に遠くお2人の会話を聴きながら、贅沢な椅子でグゥグゥとぐっすり何時間も寝せて頂いて、ワタシに取ってはかけがえのない、至福の時間
御用達のページに近日、公開

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