職人！

イェ〜イ（高島忠夫です）…古いか？
壊れていた目覚まし時計ＳＥＩＫＯのライデンが戻って来た。もう年代物で、あっちこっち劣化、磨耗していたらしい。 直って来たのも嬉しいが、「買った方が安い」と、受付もしない所もあるのに…
そこのお店のオヤジは、気持ちよく受付て「オレ、診てやる、時間かかるけどいいか？」
店員と話している横から、颯爽と登場！ 実に小気味良い！「ダメだったらまだ動いているんだから時計として使いなさい！」よほどの自信なのかメーカーに出す事はない！
オレがダメならダメだっ… お店で話してたフルサイズのオバチャン店員よりもずっと、
歳だし、小さいし、きゃしゃながら、どうだ！みたいなオーラがでていて、大きく見えた。　
やっぱ技術屋はそうでなきゃ！ワクワクしながら、 久しぶりにコイツ、ライデンの爆音に起こしてもらおう、これからも頼むぞ！なんて思いセットして、お休みなさい。…までは良かったが、気がはやったか、嬉しさが余ったのか、残念な事に爆音が鳴る前に、目が覚めてしまった！ 焦ってもう一度寝ようと試みたが、今度はいつ鳴るのかソワソワして、気が気でないし、寝れない！ 爆音ひとつ
ならさず、朝の弱いワタシを起こすなんて、コイツは大物だ！