OH ! ちんちん！

いや～寒いなぁ　何なんだ？異常だね！たしか、札幌の桜の開花予報は、今日のはず！
風呂でも寄って温まって帰ろうっと・・・　いざ銭湯へ　　銭湯へ着いたは良いが、異常な位の
駐車場の混み合い！なんだ？この車の数は？　　そうだよ！世の中ゴールデンウイークだった！
このまま入ったところで、落ち着かずゆっくり出来ないだろうと、車のハンドルを切り返し、
一路　輪厚へ　何十分か車を走らせ、竹山高原温泉　に到着！　久しぶりだなぁ～おっ竹山！等と
独り言を言いながらおもむろに入ると、やはり、ゴールデン　家族連れが多く、子供達が走り回っている。　別に子供が嫌いな訳でないが、気になって、落ち着かない。しかしながら、もう券を買って
入っているため、引き返すことも出来ず・・・時間的な物なのか、中はさほど混み合ってなもなく、
空いてもなく、ちょうど良い、人数！　いや～ラッキー！３０分早かったら、大変だったなぁ～
そうと思えば、行動は速い、スーパーマンのごとく、あっと云う間に、スッポンポンに変身！
湯船につかれば、いや～なんとも言えず、「いいぞ、いいぞ！竹山、最高だ！竹山、これだよ、」
等と、くだらない独り言を考えてると、ちょうどワタシの背中越しから、「ジィ～ジ」｢ジィ～ジ」と
子供特有の甲高い声で叫んでいる。「じじい、どこ行ったのよ？オイオイ露天で浮いてるんじゃないのか？たのむぞ、オイ？」等とひとり考えながら湯船に浸かっているんだけど、子供の叫びは
止まらず、ん！ちょっと気になり、振り向くと、そこに５．６歳のボンズが下を向いて
ちんちん　触りながら、突っ立っている。ワタシが振り向いた気配を感じたのか、相変わらず
下ばかり見ながら　「ジィ～ジ、見て、ちんちん、」　と言葉を変えた！
そうだ！　ちんちん触って、下ばかり見てるから、いつの間にか、じじい、とワタシを勘違いしたな
ワタシを　じじい　と思ってる！　「このワタシに　じじい　は無いだろう！じじい　は」と思いつつ！
振り向いても何も言わない事に、感じたのか、ようやくボンズが頭を上げてこっちをむいたが、
ジィ～ジ　じゃ無いことに気付き、口をポカ～ンと開けて　固っちまった！　ちんちん触ってる手も
止まった。　　そりゃそうだろう！こっち向いたら、いきなり、この顔だ！まして　オジサン　じゃなく
じじい　に間違えられて・・・そこで怒るのも、ワタシらしくないし、また、大人気ない！しかし、
黙って、ボンズ　を見ているのも、どうか？　そして、ワタシの口からでた言葉が、
「ボク、おちんちん、はね！触るモノじゃないよ！触ってもらうモノだよ！」　でた～余計な言葉！
なんてこった！　　　ボンズは意味も分らず「ワー」っと叫びながら走って脱衣所へ・・・
あんな、事を言った自分を、チョッと反省して、気分を変えて、何事も無かったように、風呂から
上がると、　ワタシのアゴがガ～ン！　　　「ちんちん　触って」って騒いでるボンズがいる。
いやぁ～まいった！　　　　　触って欲しいのは、　　こっちの方だ！　　　　　スイマセン！