あまい！

急に、思い立ったように、無性に、ほうばりたく、なる物がある。 そう思うといても立ってもいられない！我慢できない！一種の中毒と同じ！
今年、創業１００年 を迎えた 吉野家 の牛丼だ！
ちなみに、ワタシとの付き合いは３３年になる。
しかし、ワタシは１人ご飯出来ないし、友達を誘うしかないが、「食事に誘っておいて、牛丼？」(笑)
こんなワタシに何を期待しているのか？洒落たレストランでフルコースでもご馳走してくれる！とでも思っているのか知らんけど、今まで誘った、人達が口を揃えたように同じ事を言う！
「だって牛丼食べる為に誘った！」とも言えず…そんな面倒くさい事は一切構わず、ただ、ひたすら、丼を持って、まるで深呼吸でもしているかのように、吸うように、かき込み、ほうばる！ ん〜至福の時間！ たまらない！やっぱ食べたい時に、食べたい物を食べる！これに尽きる。
もうこうなれば、隣で何を言われようと関係ない！

ワタシに取っての牛丼の主役は誰が何言おうと　タマネギ！肉を食べている感覚は無く、味を頂いている感があり、あの、なじんだタレはタマネギ無くして、成り立たない！ ましてや、通ぶって、つゆだく　なんてオーダーする人もいるがそんな下品な事もしたくない！
ただ、味には関係ないが、スプーンが置いてあると、ちょっと嬉しいかもしんない！

日本には本当、数多くのタマネギの産地、種類があり、また、収穫する時期もそれぞれ違い、 吉野家では、時期によって産地、種類を見直すようにしているらしい

さらなる、うまさへ
たとえワタシがもっともっと、ジジイになっても、人目をはばからず、ほうばりたい一品だ！
その時、喉を詰まらせて、死ぬかもしれないが、それは別問題だ！