老舗「竹風堂」・・お一人さま栗ようかん！

長野県に明治２６年創業、信州小布施、栗菓子「竹風堂」！ここには実に丹精込められた技術、味が有る
栗を使った和菓子ではさぞかし日本では一番かもしれない！栗あんアイス、栗鹿の子、栗ようかん！
他にもラインナップ商品があるが、なんと言ってもこの三つの商品が柱である！
だってさぁ～栗鹿の子なんてさぁ～蜜漬けした大振りの栗に栗餡をからめてあるんだよ！栗づくし！
栗ＯＮＬＹのキントン！カーッ堪らない！栗ようかんだって鹿の子と同じく栗餡を煉ったものだもの！
贅沢三昧だ！しかししかし、ここの「栗あんアイス」だけはまだ口に入れたことは無い！買う事が出来ない！
品質保持のために二日間以上かかる場所へは発送してくれないのだ！なんと云うこだわり！ブラボーだ
北海道（離島）に住んでいるワタシにとっては切ない社則だが、裏返して考えると素晴らしい考え方かも？

しかし、栗鹿の子、栗ようかんだが、１９７２年、食べ切りサイズを打ち出し、好評を得た！
「お一人様栗鹿の子」「お一人さま栗ようかん」と名を打ち「お一人さま」を登録商標まで取った位だ！
ワタシも最初は戴き物でこの「お一人さま栗ようかん」が初物でそれからとりこになっている！
まぁ～しょっちゅうとは行かないが、年一くらい取り寄せている！
誰もいない所で一人でゆっくり食べている！黙って静かに向き合い食べている！
人にあげたくない！本来ならば書き込んで教えたくも無い商品、お店だが！
今年の６月にこの「お一人さま」が無くなってしまった！もう４０年近く続いているものがなくなってしまった！
驚き桃の木ならぬ、驚き栗の木だ！（イマイチ）
近年「主人を亡くし寂しい日々を送る人にとって、なんて心無い商品名だ！」と声が届くようのなったらしい
ばっかじゃないの！「お一人さま」って一人で食べ切れるって意味だろう～よ！
ワタシも一人だけど、そんな事考えた事も無い！くだらない！こじつけも、中傷も、気持良いのかね！
そんな事考えながら食べて美味しいのかね！ほんと人格を疑うよ！
何でも通ると思ったら大きな間違いだ！（今回は通ったけど！）
何が、「主人が亡くなって・・・」だ！死んだ主人がそんなクレームつけるアンタを愛するのか？
ここ大事だぞ！思った事を後先考えないで口にして、好い気に成ってんじゃないよ！ふざけるな！
やだやだ！ずっと感傷に浸っていろ！一生過去の良い思い出だけに浸ってろ！知らないよ！
こうゆうヤツに限って、なんでも人のせいにして！オヤジが死んだのも人のせいにしてんじゃないの！

しかし老舗「竹風堂」さんはこのような意見を重く受け留めて！「お一人さま」を辞めたみたいだ！
こんなアホみたいなやつの意見を聞き入れて「お一人さま」を辞めました！
登録商標までとって、このネーミングも定着しているのに・・・残念だ！

しかし、落ち込んでばかりもしてられない！
なんと！「栗鹿の子　小形」「栗ようかん　小形」！小形シリーズが登場！（どうだッ驚いたか！）
実に小気味が良いねぇ～！もちろん味も心意気も変わらず「お一人さま」を卒業して「小形」に変わる！
ワタシの場合は「お一人さま」はまだまだ卒業出来ないだろうな！ちょっと羨ましいかも！

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