ホッと一息、我が故郷！

お盆にお墓参りは欠かさずに行っているが毎年毎年、風景も変わるのも揺るがない事実として
受け止めなければならない！過疎地として進行中の町だが、やたら道路ばかりが拡張して行きやすくは
なったが、寂しい気持も過ぎる！墓地に行ってもそうだ！お盆と云うのに周りのお墓を見渡しても、
花すらあがってないお墓までたくさんある！しかしキレイになったものだ！新しく建て直したような、
キレイなお墓が増えている！やはり今年の空知地方を襲った豪雪のせいなのか！去年とは格段に
違う！昔は「ゲゲゲ」に出て来るような墓地だったのに！来ている人もまばらで、
まして、今の時代、供え物は下ろして帰って来なければならない！尚のこと、お盆らしからぬ風景に映る！
寂しい限りだ！風情と云うのも無くなるわけだ！

しかし、例年帰りには中央公園に寄らせて頂く！そうです！デカイ櫓（ヤグラ）が煌々と明かりを
灯して、盆踊りが行われている！まぁ～盆踊りに興味がある訳でないが、この風景に立ち寄ると、
ものすごく、帰って来た気がする。童心に帰った気がする！この太鼓の音や唄を聴くとなおの事だ
しかし不思議なものでここの地だからそう思うのであって、札幌の大通りの盆踊り会場では何も感じない！
近所の盆踊り会場に行っても感じない！やはり空気が違うのか！一体ナンなんだ？
「三つ子の魂百まで」ではないが、やはり我が故郷の血がまだ流れているのか！

開庁１３１年　北海道三笠市・・・・ここが革めて自分をみつめなおす、場所なのかも知れない！