内戦状態が緊迫した状態で続く、シリアで戦闘に巻き込まれ日本人のジャーナリストが死んだ!
4発の銃音が鳴ったところで彼女の撮っていた映像も止まった。
撃たれたところは映らないものの残酷な感じは拭えない。なんとも言えない結果だ!
これがジャーナリズムを誇りに仕事した結果なのか!だと思っているなら大きな間違いだ!
今までに何人の命が亡くなったんだ!解っているのか!今回のシリアでさえ約30名近いジャーナリストの
命が奪われている!命かながら、まさに銃撃戦が行なわれている前線まで出向き、カメラ片手に取材しても
死んだらそれまでだ!それとも危険で誰も行かないところで取材したヤツが英雄なのか!
それがジャーナリズムなのか!違う!絶対に違う!
もしそうなら、それはエゴだ!ジャーナリズムを仕事にしているヤツの履きき違いだ!
彼女がどんなに危険なところで取材しようが、命がスレスレの状況だろうが、日本ではシリアの紛争は
少ししか報道されない!その少しの報道のためになんでだろう!現に紛争よりも彼女が死んだ事の方が
ニュースで報道されている!私はいろいろとニュースは見るが、彼女の名前も知らなかったし、
顔を見るのも初めてだ!これが結果だ!銃撃が行なわれている場所で反政府軍に混ざり取材を
する意味が有るのか!命を落としてまで取材してその映像を見せられる側の事を考えた事あるのか!
戦場に行かずにテレビ局を周っている、自称「戦場カメラマン」というタレントのほうがまだマシだ!
生きて行きたくても、生きて行けないで死んでいく人も何人もいる!
自分の足で歩き回りたくても、足が不住で行きたい場所、好きな人にも、逢えない人もいる!
伝えたくても、言葉が出ない人だっている!
好きになった人の顔も見れずに、声しか聴けない人だっている!
そんな方々はこの世界数え切れないほどイッパイいる、みんな、たったひとつの命!
五体満足に親から頂き、愛情イッパイで育まれ、なんで、自ら粗末にするんだ!
簡単に命を絶つような事、場所に行くんだ!
その映像を見せられるワタシ達や、残された親の事も考えろ!死目に逢いに、知らない国まで
行かなければならない人の事も考えろ!一体どんな気持でいるのか、過ごさなきゃならないのか考えろ!
ワタシはこう云った、中身のない大儀名分やエゴの塊で、簡単に粗末に「命」を落とすような事をする人は
だいっ嫌いです。例え命を落としても「スゴイ人」とも思いません!
この事件!彼女を撃った人は悪くないです!そこに向った彼女が悪いんです!
だってそこは紛争中の場所だからです。銃撃し合って、殺し合いをしているところに彼女が居ただけです
表現の自由、報道の自由、など、銃撃戦をしている彼等に取ってジャーナリストは邪魔です!
勝手な言葉で、好き勝手報道されるからです!完全に狙われてます!
日本人のジャーナリストは特に狙われていると思います!話題になるからです!
2012年8月23日木曜日
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