素敵な花屋さん・・・イースターリリー！

久しぶりに花屋さんに足を向けた。
ガハハハッ！到底花屋さんとは不釣り合いなワタシでも行く事はある！まぁ～お店に取っては迷惑だろうが、勘弁して欲しい！
しかし、！しかし、！ここのオーナーさんは迷惑がらずに、
「明るく迎えてくれる！」「気さくに迎えてくれる！」（ここ、大事！）

「イースターリリー」
国道３６号線に面した豊平区にある街角の花屋さんという言葉がピッタリはまるお店だ！何年ぶりだろうか忘れずに覚えてくれていた！
嬉しい悲鳴だ！オーナーの第一声！「おひさしぶり～！」と言われたのが実に感じよく何年か前と変わらない会釈が有り難い！ワタシはオヤジになったがオーナーは変わらずステキだったなぁ～！
カッコいいんだよなぁ～！なんと表現して良いのか・・・デキル女性と言っていんだか、そうだなぁ～？
なんか？タカラジェンヌの男役というかキリッとした感じが、見たからに、仕事バリバリ～ッが伺える！
まったセンス良いんだよなぁ～あの、ヒステリーなオカマ！仮屋崎なんて問題じゃない！（かかって来い！）
ちょっとイメージを伝えるとワタシのイメージを遥かに超えたアレンジが出来上がる！（素晴らしい！）
何かを描く、作り出す、表現する！無難に何かにつけてコンパクトに纏まろうとするヤツが多い中！
斬新さをバツッと表現できる技術はスゴイと思う！最高だ！（芸術は爆発だ！）
ご縁と言うのは不思議だよなぁ～こんなスゴイ人が気さくに声を掛けてくれているんだから、
ワタシもちゃんとしなきゃなぁ～！ただなぁ～！人の気持をホッとさせる癒す仕事！
彩取り取りの花や葉を使い様々な人達を癒しているんだから、ぜひオーナーさんも自分の癒しを考え、
ストレス溜めずにこのままいて欲しいなぁ～！何の仕事をしていても、人を癒すことを知っている人は、
与えた側に、自ら持っている優しさや、暖かさを、吸い取られるからなぁ～！
仕事をすればするほど、感性とキツさしか残ってないやつ多いからなぁ～！（最初は優しいが・・・）
まっオーナーさんは利口そうだから大丈夫でしょう！仮屋崎とは目の色が違う！そう思う！

しかし、いつも、そうだが花屋さんを見たり、行くと一本の映画が頭を過ぎる！必ずだ！
小学生の時に見たチャップリンの「街の灯」！ちなみにカラオケの十八番も「街の灯」そんな事は良いが・・
まっ短くあらすじを話すと「貧しい眼の見えない女性がいて、その女性のために一生懸命働き、
その子の目の治療代を稼ぐが間に合わず悪いことをしてしまい牢獄に入ってしまう、刑期が明けて
毎度のむさぼらしい姿で街を歩くチャップリンだが、花屋さんの前を通りかかるとそんな彼を見下すように笑う花屋さんの従業員達！しかしその中にはあの眼の見えない女性がいて、思わず駆け寄り
「見えるの？」しかし彼女はわからない！そんな彼女が一輪の花をチャップリンに手を握るように手渡すと
手の感触でお金をくれた人と解り、「あなただったの？」・・・ここでＴＨＥ　ＥＮＤ

かーっ難しい！活字にするのはむずかしーッ！しかし、この映画ずーとっ心に残っている！
眼の見えない彼女を良い事に紳士になり済まし、一生懸命になり！無茶して！牢屋に入り！
彼女を見つけ、なんとも言えない笑みで嬉しそうに「見えるの？」と聞くチャップリンと、むさぼらしい格好で、
言い寄ら躊躇する彼女の顔、そして手を触れた瞬間に助けてくれた彼と解った瞬間の彼女の表情の変化！
オーッ！バンバンバン（机を叩く音！）堪らない！なんともいえない優しい暖かい気持ち！が湧く！
まして「あなただったの？」の言葉で終わる！
あとは見た側の個人個人の想像の世界に任せる！いや～映画って本当に良い物ですね！
この言葉でロードショーなる番組も終わる！（キャー助けて！）ＨＥＬＰ　ＭＥ！

ひと花・・・イースターリリー
札幌市豊平区美園３条１丁目１－１５        tel　　０１１ー８３３－８７８７
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