2011年4月6日水曜日

ヒーロー

「元気ですかぁ!」アントニオ猪木さんが被災地に乗り込んだ。いくら歳を取ったと言え、あのスケールの大きさ、漲るパワー、何か起きた場所に向かうスピード…ファン成らずとも彼の魅力に感銘を受けた事でしょう。 事実その昔、ワタシも彼に感銘を受けた、夢中になった一人である。彼を始めて見たのは10代の後半位でしょうか、その頃のワタシは周りの方々の会社員とは違い手職を身に着ける修行の身で朝の早くから夜の遅くまで働いて、仕事をやればやるほど、上が楽になるだけで自分の仕事が多くなる、見習いだから、と言って本当、安い給料をもらい生きていた。そんな封建的な業界だけの世の中がバカバカしく腐ってました。と同時この状態を打開、突破する為に一人でどうしして良いのかも知れず、只、一生懸命にもがいてた。一人で尖っていた。その時に兄弟子から頂いたチケット! 嬉しいかったも去る事ながら、第一試合、第二試合、いわえる前座 とてもレスラーと言えない程 技をかけるにもおぼつかず、今にも折れそうなカラダの細いやつが悲鳴を揚げて叩きあってる なんか、もがいている自分とオーバーバックして涙がワンワン
と溢れて止まらない!最後に颯爽と入場した彼 !アントニオ猪木さんは見た目以上の圧迫感となんと言っても技を掛けられ苦しい時に「もっと締めろコノヤロー」!置かれいる自分の立場や自分の小ささ、只もがいていて何も出来無い愚かさ!甘さに、ガーンと延髄切り!カルチャーショックを受けた!まさに目からウロコが落ちるとはこの事、背筋が凍った!まだまだ中途半端な自分に、立ち止まってもダメ!うごかなきゃダメ!ガツンと渇を入れられ元気をもらい、胸を張って帰った…事が今でも忘れない。彼を始め、長州さん、大谷さん等レスラーが被災地に行って元気を注入している。その時に八百長問題でドタバタしている相撲協会!安全な所で会議ばかりしている政治家! みんな もっと「バカになれっ!」元気があれば何でも出来るっ」1、2、3、ダー

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