2011年4月30日土曜日

不経済!

仕事で北海道立野幌総合運動公園に度々寄らせて頂いているが、さすがに道立と云うだけあって凄い施設である!現在、衆議院の横路さんが以前、北海道知事だった頃に出来上がった施設だ!全天候型テニスコートが18面、観客数2300人収容、もちろん専用のクラブハウスも当たり前にある、野球場が、まず軟式球場が、観客数3000人収容、硬式球場が 観客数2700人収容、合わせて2つ、続いて、ホッケー場も2つ、ラグビー場も2つあり、もちろん天然芝でキレイに維持している。天然芝のホッケー場は東京以北数少ない施設である、それと陸上競技場アリーナが一つ、これがまた凄い!北海道では数が少ない、日本陸連公認!全天候型ウレタン塗装、スタンドには観客数7500人収容、インフィルドではサッカーの試合も出来る。その他になんと言っても洋室、和室と合わせて100人が宿泊出来る合宿所がある。以上が野外にある施設だ!素晴らしい!外だけでも凄いのに、また総合体育館というバカでかい室内競技場もある メインアリーナ競技コート 50Μ×34Μ 分かりやすく云うとバレーボールで
言えば3面余裕で試合が出来る広さだ。観客数600人収容
サブアリーナ 37Μ×21Μ バドミントンなら3面余裕で試合が出来る広さだ。
その他にプール、これもまた素晴らしく凄い!北海道では数が少ない! 日本水泳連盟公認の50Μ競技用8コースがあり、その隣りに全国に誇る競技用の飛込プールがある。もちろん、シャワー室、ロッカールーム、採暖室、浴室等の施設も揃っている観客数1000人収容、その他にも、面倒くさいから数えていないが、研修室やヨガ等小規模な教室が出来る部屋が何個かある。外と内と本当に面倒くさい位広い!昭和から平成に変わって初めての国体!平成元年 1月28日から9月22日まで42種目の競技がこの北の大地で開催され冬、夏、秋、と史上四回目の完全国体、第44回国民体育大会 通称はまなす国体の為に建てられた。総工費 当時 150億 凄いですね…全部税金です…しかも、42種目の内メインとしてテニス、ホッケー、ラグビー、ハンドボールと4種目でしかこの施設で競技が行われていない?また、それから毎日利用者もほとんどいない?なんか、おかしくない?!利用者もいないし、とても暗い、毎日掃除しに何人も来て、職員も何人もいる、一体、みんな何しているのだろう?何しに来ているのだろう?普通一般企業ならば
、国体が行われた次の年には潰れているだろう。しかし、潰れずに、22年間ずっとお給料が出ている、財団法人の職員だからだ…地域と共生して健康がなんちゃら…云っているが、そんなの建て前で、なんとか?なんて思ってないのが、現状だ!危機感もないし、出て居ればお給料はもらえる。同じお給料ならば、ラクしようってタイプだろう。キャー助けて!本当に助けて頂きたい。そんな連中にワタシの税金が…汗と涙が…連訪議員に来て見て頂きたい。もう一位も二位もない!やめろと言って頂きたい!はまなす国体のスローガン
「君よ今、北の大地の風となれ」
今の施設には、冷めた気持ちの空っ風しか吹いていない!
情けないが、事実である。これほどの施設は類を見ないほどの規模!何か出来るはずだ!
そうしてもらわなければこまる!

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