サスガ！

ラジオを聴く時は必ずと言って良いほどＮＨＫと決まっている。え〜っと引く人も多いがワタシにとっては別に不思議な事でもない。くだらないタレントを使って長い時間引っ張る用な事もないし、常に聴く側の事を一番に考えている為か、自分達だけで盛り上がって騒いでいる事もない。聴いていると、意外にいろいろと楽しい！ホゥ〜思う事など結構タメになる事も多い。日本で生まれて日本で育った人が言う言葉でないが、知らない言葉や聴きやすい日本語を覚えるには、最高の教材だ！そんなＮＨＫが、何分も掛けてキャンディーズの事を語りかけた！その次にスーちゃんの事を語り、最後にＮＨＫ朝の連続ドラマ「ちゅらさん」の撮影の時には、もう病気と戦っていたのですね。ありがとうございました。お疲れ様でした。と最後のナンバー微笑みかえしがフルコーラスで流れ… 通常はいつ、どこで、誰々が、お亡くなりになりました。位の言葉なのだが…曲が流れても途中で切るのだが……いちアイドルの事を何分も時間を掛けて淡々と語り感謝の気持ちで締めくくったのはワタシが聴く限り初めての事で…何かいつも以上に聴き入ってしまい、ファンだったのも有るが
、その頃の自分もダブってしまい、もうウルウル〜！微笑みかえしが流れた時には、目頭が熱くなりウルウルが我慢できず、もうベロベロ〜涙が止まらない！一人車の中で声を出して泣いてしまいました。今回スーちゃんの事でいろいろな報道や番組でたくさん伝えているけど、泣かされたのは、今回初めてだ。教育されたアナウンサーの相手に伝える聴きやすい日本語、キレイな言葉、言葉の力、が成せるプロの技でしょう。ただ！ただ！微笑みかえしの曲が終わると、何事も無かった用に「只今、７時５０分３０秒を回りました」「続きまして斜里町のひぐまのお話し」…オイ！オイ！ちょっと待って！オレまだ泣いているって…どうするのよ…ひぐまじゃ泣けないよ…もう一曲ながせ…周りの車みんなコッチ見ているし…オレこれから仕事だよ…なんとかして〜スーちゃんだけで無く、見えない相手に言葉一つで場面をかえる、プロのアナウンサーにも泣かされた！