グリコ 「ビスコ」！

すっかり、遅くなって申し訳ない！年に何度か誘われる、お姉様達のランチ会に出席してきた！
お姉様達と云っても、もう優に７０歳前後位の方々だ！しかし、このお姉様達はけしてオバサンやババァ～
なる生物には絶対にならない、永遠のお姉様だ！やはり、育った環境なのか、生活水準の差なのか？
本日は６名での食事だったが、大声だして話す訳でなく、大きい口開けて笑うことも無く、透きとおるような
声で微笑を確認し合うようなマッタリとした時間だ！（たまには、こうゆう食事も良い）
一見、ワタシみたいな者が入ってもつまらなそうに感じるかも知れないが、それが、非常に楽しい！

生きてきた過程がワタシと全然違うので、そのギャップがなんとも云えずに不思議発見だ！
何年か前に丁度、ファイターズが北海道に来た頃だったか、そのお姉様達のリクエストにお答えして
何名かで札幌ドームに行ったのよぉ！そしたらドームは初めてだし、野球は知らないし、便所行ったら
帰ってこないし、ワタシひとりで疲れた記憶が残っている！今でも忘れる事は出来ないが
「なんで、あの人だけしゃがんでるの？」キャッチャーの事だ！
「なんで、打ったのに戻ってくるの？」フライです！
「トイレに連れてって！」試合の状況、まるで関係なし！しかし、初体験とあり、見るもの全て新鮮に見えた
事なんだろう！あんな人ごみに入ることも無いんだろう！お姉様達にしたら初めての遠足みたいな物だ！
なんか一緒にいると手は掛かるが、平気で、当たり前の事を聞いてきて、恥かしげも無く
「ケロッ」としてられるんだから、微笑ましく、可愛く感じる時もある！それが楽しい！

今回もひとりのお姉様が「カズヤちゃん、送って！」珍しい事も有るもんだ！いつもは、タクシーか旦那が
迎えに来るのに、もしかして！ワタシ狙われたか？（ロックオン！）と思いきや、実はワタシのマシンに
興味が有ったらしい！「初めて小さいクルマに乗った！気になってたのよう」（キャー！助けて！）だって！
そして、マシンに積んでる、ワタシのおやつを見て「アラッ！ビスコ」（どうやらビスコは知ってるらしい）
「好きなのカズヤちゃん！やっぱり、可愛いわ～」小さいクルマにビスコ！お姉様が何気なく発した
言葉だが、非常にワタシは褒められているのか、馬鹿にされているのか、複雑な心境だ！
しかし、ケロッと出た言葉だが、嫌味も無くなぁ～「ん！大好き」と答えるワタシは
ヤッパリ可愛いかもしれない！（爆笑）