ワタシとアカチャンホンポ・・・無縁！

いや〜以前に一度足を踏み入れたが、二度と足を向ける事、ましてワタシには無縁で行く事なんかないだろうと思い続けていたが…「第２回 アカチャンホンポ に行って来ました。」
第１回目もなんとなくだが、今回第２回目も同じくワタシの考え過ぎなのか？悲しい思いをする。
従業員さんにその旨お話しても、「そんな事ないですよ、考えすぎですよ」と言ってはくれるが・・・

まず店舗に突入すると、ちっちゃい赤ちゃんを抱っこした若い夫婦、赤ちゃんを抱っこしている。若い奥さん、それに孫を抱っこしているジジとババ！みんな微笑ましく、ほのかな一家団欒と云うか家族愛と云うか、暖かい感じが伺える。
子は鎹とよく言うがこういう所に来ると痛いほどビンビン伝わる。
しかし、その微笑えましい皆さんがいる店内をワタシみたいな輩がウロウロすると、
どうも目立っているみたい！皆さんワタシを見る！見る！「なんで、ここに？」「おまえは関係ないだろ！」と
目が訴えているみたいだもなぁ〜また、無骨なワタシの事だから、商品を見つめる目も違い、
ちっちゃい子供がいないのもわかるみたいだ！当たり前の話しだが直面して初めて分かる事もある！
皆さん本当に嬉しいそうに買い物しているもなぁ〜とても良い環境！
だけど、ワタシなんか間違って子供が出来たら…きっと大変な事になるだろうなぁ…
よく周りに言われるが、ん〜まず、仕事は辞める。そして変えるかもしれないなぁ〜
だって一緒にいたいからなぁ〜あと、同じ物を食べる！一緒に食べる！
心臓に近い左のオッパイはその子に譲るが右のオッパイはワタシがもらう！（結局オッパイの話しでした）

今回、アカチャンホンポに向かったのは、百日祝い、喰始めのお料理を任されたからで…
実に良いお話！何でも簡素になり日本の伝統の儀式なんて、関係ない世の中！心の狭いヤツも多いいが、
まして大事なお孫さんの「この子が一生食べる事に困らない」様に願いを込めて頂いた仕事…
オレがやらずに誰がやる！ヨッシャー!!盛り上がたのは良いんだが！今の人達って、ホント！
みんな、何も知らないんだよなぁ？ワタシも知らない事はたくさんあるが？
何のための喰い初め？何をお膳に着けるのか？どうしてその食品を着けるのか？
なんで、みんな知らないんだろう？ワタシと違い家庭を持って子供を育てているのに？
ましてこの業界にいて、生活の糧にしているのに？情けないし、世も末だ！

もう時代の流れだかなんだか知らないが、そういう事、教える、伝える、お年寄りもいなくなったんだろう。
そうだよな！周りや人なんか関係無い、自分に利得があるヤツしか付き合わない、自分さえ良けりゃいい、
そんな今の大人を育てたのは、そのお年よりだもんなぁ～情けない話しだが、事実なんだろう！