2011年11月8日火曜日

なんか、きな臭いなぁ〜!

鳴門親方が急死した。先月に弟子への暴行、インスリンの投与と報じられた心労もあっただろう。
隆の里現役時代に幕内の時から糖尿病と戦い、肥らなけならない時に体重もがた落ちして
後援会まで解散したというエピソードを持っている主だ。
肉をたべずに、お酒も絶って、野菜のみの「ちゃんこ」と徹底した食事にして、
例え席に呼ばれても野菜だけたべて、失礼なヤツと言われた事もあったらしい。
また漢方薬やプロテイン、ウエイトトレーニングを勉強して、遅咲きながら
第59代横綱に31才で昇進した。苦労に耐えた事もあり「おしん横綱」と云われた。

しかしワタシがTVで見た彼は「おしん」なんて貧乏くさい!もんじゃないよ。
まるで「こぶ」をいっばい身に付けたような隆起した筋肉、肌の艶!凄かった!
ただ野菜だけたべてそんなんなるのか?今更ながら不思議に思う。
いま週刊誌で騒がれている薬物にしてもインスリンの話しもなるほどと思う。
現役時代からほじくり返したらまだまだ出てくるかもなぁ〜!出されたくない物も有るだろう!

暴行を加えた件にしても彼等は暴行したつもりは一切ないだろう、
ただ相手側は暴行されたと思っているだろう。それだけの事!
相撲界や彼だけに留まらず、情けない事だが何の業界でも、その業界しか知らずに
その業界のトップになった人は、いつまでも自分が一番苦労した、耐えた、凄いと勘違いして思っている
人が多い!だから若い子にも自分がされたようなひどい事が当たり前のように出来る。
自分の若い頃の環境も今の若い子の環境も区別がつかず同じ事を繰り返す。
だから若い子は残らない、育たない、終いに暴行と流れになる!
自分もそうだったから、相手にして良いなんてオカシイ!
そんな奴らの集まりだも、ちょっとマスコミに出ればモロく崩れる。
「かわいがり」という暴力で相手を黙らして、抑え付けてた連中だから程度がしれている。
昔と違い完全に落ちた!

今回の鳴門親方はきっと自分に掛かったホコリだけでなく、愛弟子の稀勢の里に掛かったホコリも
一緒に墓場に持って行く事にしたのだろう!延命処置もせずに…

ただ糖尿病、無呼吸症候群、喘息、などなど病気と戦ったと言われているが絶対に太り過ぎ!
あの年で120キロはちょっとキツイ!現役時代に何かやった副作用で痩せれなかっのかなぁ〜
神様は皮肉な事をするものだ!第59代横綱が59才で亡くなった。これも何かの縁なのかなぁ〜

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