2012年1月9日月曜日

ボロボロ初泣き!

いや〜重なる時は重なるもので、昨日は朝からすっかりボロ泣き!毎週日曜日にNHKラジオの
「日曜朝いちばん」の番組内に俳優さん女優さんが小説、物語を朗読するコーナーが有る。
マァ毎週聴いている訳でないが、偶然に通勤時間と重なり聞く事が出来た!それがさぁ〜参った!
女優のともさかりえさん朗読「母を訪ねて三千里」だもの!最後の「お母さん、マルコだよ」キャー助けてー
マシンの中はひとりで、劇場化現象!もうボロボロ!どうも、この手の作品には弱い。
まして原作も昔に読んだ覚えがあり細かい心情もこみ上げて…なんとも言えず、切ないよなぁ〜!
エドモンド・デ・アミーチスさんのクオーレの中のお話で「アベニン山脈からアンデス山脈まで」が原作で
母を訪ねて三千里ではない!のであしからず!  


また夜は夜でどっかのTV局の60周年記念ドラマ「花嫁の父」参った!出演者は別として、
脚本は井沢満さん!もう天職だね!彼はNHKドラマの脚本から始めて、いろんなドラマの脚本を書くん
だけど「外科医 有森冴子」はシリーズ化になり彼の代表作にもなる!
役者さんのセリフは少なくして、見ている側にその言葉にならない心情を伝える、考えさせる
彼の持っている独特の間というか描き方には、アタマが下がる!その分やっぱり見入ってしまう!
朝に引き続き、劇場化現象!もうすっかり主役に変身!やられっ放し!ボロボロ!(本日二回目)
セリフが少ない分、役者の技量も問われるが、それぞれ個性も出ていてまとまりもあり素晴らしく出来
上がっていた!チグハグせずに、何を訴えたいのか、手に取るようにわかり、暖かい物がビンとワタシの
まだ持っている柔らかい所に伝わった!


しかし、あのゲゲゲ!向井理さん乗ってるねぇ〜良い俳優さんだね〜良い意味キレがあり、シビレるね!
10年経った役者としての彼をみたい!ワタシが女性ならもう行っちゃいそうな、実に楽しみな役者だ!
それと余貴美子さんなぁ〜結構芸歴は古いが、良い役者魂持っているよなぁ〜!何なんだ!
艶のある役、だらしない役、色っぽい役、それぞれいろんな役をこなすが、セリフを出さなくても、
出て来ただけでオーラ全開、違和感が無く、遜色なく、その役になりきっているよなぁ〜!
ホント居そうだもなぁ~凄い人だなぁ〜きっと利口な人なんだろうな!一度差し向かいで食事したい位だ!
彼女何が好きなんだろう?って云うか、デブで大丈夫かなぁ?(まだ劇場化から覚めてないです)
家政婦になっても良いから素顔を覗いて見たい!例え変態と言われても!(スイマセン)


カリキュラマシーンの松金よね子も東京乾電池のベンガルも無くてはならない存在!抜擢だね(笑)
良い味出てた。貫谷地かおりちゃんも一生懸命だったし、ナンテッタッテ可愛いし(我慢できない)
そして橋爪功さんがドラマ全体を引き締めて、気持ちに残る良いものを観させて頂いた!
ちなみに柳葉敏郎は申し訳ないが論外!あの訛りの有る台詞回しだけの起用でしょう!

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