2012年1月21日土曜日

北海道総鎮守!

北海道神宮へ御参拝、ご祈祷を受けてきた。いつ行っても静かな時間が流れている場所だ!
毎年、正月を迎えた後、一回目のOFFが取れた日は昨年一年間守って頂いた、「お新札」や「しめ縄」
など持って、必ず此処に来て、御参拝、ご祈祷を受けて、新しい「お新札」「破魔矢」等を授かり
境内休憩所の「半官さま」をしっかり食べて一息付いて帰ってくる。ワタシの行事である。
今回のご祈祷は、「拝殿」が使われていたためか、隣りのこじんまりとした「祈祷殿」で行われることに!
この「祈祷殿」何年も御参拝しているが入るのは二回目!広い「拝殿」より「祈祷殿」の方がこじんまりと
している分、神様の眼がワタシに届き易く、御利益が有りそうな感じがする。(ありがたい!)


しかしこの凛とした空間も、ここ何年かは汚されてきてるのかも知れない!
駐車場には大型の観光バスが停まり観光地に変わりつつある感じも拭えない!
頭も下げずに、境内の敷地に入り込み参拝者も気にせずスタンド建てて写真を撮っている!
またこれが、日本人じゃないから、性質が悪い!(アジア系)あの独特の大きい声で叫ぶような喋り方!
参拝しているワタシの気持ちも関係無く・・・騒いでいる・・・なんか汚されたくないなぁ~
こんなこと思うのはワタシだけだろうか?また、この場所に日本人よりも圧倒的に海外から来た観光客
の方が多いのも異常な光景だ!此処がどうゆう場所なのか解っているのか?バスの中でもチョッと
ガイドでも添乗員でも、説明すべきじゃないのかぁ~!解ってないよこの人達!


毎年受けている「ご祈祷」もいつも同じ疑問が残る!長い時と短い時があるような気がするし
ご祈祷の舞を行う巫女さんも毎年違う、そしてよく云われる事だが、処女なのか?それは調べるのか?
それとも自己申告なのか?(ありがたいご祈祷を受けてこんなこと考えてスイマセン!)
また、宮司の着ている御召物も、色が違う、その色に意味があるのか?例えばこの色は一番位の高い人
だとか?神社の鳥居にいろいろな形があるように、踊る舞にも、流派があるのか?不摂生なワタシには
難しい事でいろいろと考えさせられる!そんな疑問を解決するわけでないが、この年の初夏に
ちょっと気になる、催しが行われる、その名も「神社検定」ズバリだ!
検定ブームに乗っかり行う感もあるが、大事な事と思う、日本人が忘れてしまった何かを思い出すかも?


どうやら解ってないのは、海外から来た観光客だけじゃなく、ワタシもその中に含まれるかも?

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